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プレスリリース

医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」50万ダウンロード突破

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)が運営する医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」は、累計ダウンロード数が50万ダウンロードを突破したことをお知らせいたします。

<50万ダウンロード突破の歩み>

  1. 第1回緊急事態宣言が出された2020年4月から一般ユーザーのダウンロード数が大幅に成長

    ・2020年4月より茨城県全世帯へ医療相談の無償提供を開始。さらに同年5月より「医療崩壊を防ぎたい」のクラウドファンディングで全国の健康不安を抱えている方々へ医療相談の無償提供を開始しました。

    ・2020年4月、経済産業省にて「遠隔健康相談事業体制強化事業」が開始され、世の中の「健康相談」に対する理解が広がりました。

  2.  学校再開とともに始まった健康観察の影響を受け、教育現場での活用が広がり始める
    ・全国1,000校以上の教育機関で「健康観察アプリ」として採用されています。
    ・内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室にて「健康観察アプリ」として正式認定されました。
    URL:https://corona.go.jp/health/

  3. 2021年3月には、コロナワクチン接種が始まり、副反応に対する不安を懸念したユーザーが増加
    ・2021年7月デジタルワクチン手帳を開発し、ワクチン接種歴の登録、接種後の副反応に対する自動アドバイスを提供しています。
    ・2021年9月、つくば市が新型コロナワクチン接種の副反応に対する不安の解消と相談窓口業務にかかる医療機関の負担軽減を目的に「LEBER for Business」を導入しました。

    ■健康観察機能(体温・体調チェック)
    企業や教育機関ではクラスター対策として体温チェック機能が導入されるようになりました。
    スマホで入力した体温や体調が企業や教育機関で一覧でき、出欠席の連絡や同居家族の体調に関しても伝えられることから活躍の場が広がっています。
    <LEBER for School:教育機関>
    学校側と弊社が利用契約を結び、生徒側(保護者側)は医療相談アプリ・リーバーを通じて登録、学校側(管理者側)は専用の管理システムを利用します。料金は1名11円/月となっており、手頃なコストで生徒の健康管理に貢献し、同時に教職員の集計の手間を大幅に省くことが可能です。

    <​LEBER for Busineess:企業>
    LEBER for Busineessの「らくらく体調管理サービス」は、厚生労働省推奨の「新型コロナウイルス感染症軽症者等の健康観察票」に準拠したチャットボットで問診ができ、管理者は従業員全員のデータを一括してグラフで確認することができます。
    ■デジタルワクチン手帳
    新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったことを受け、接種したワクチンのメーカーや日にち、接種済証の写真を保存しておくことができます。定期チェックを受けることもできるため、副反応が正常なものかを確かめることも可能となります。
    <デジタルワクチン手帳の詳細>
    ・接種したワクチンの記録が可能(接種した場所・接種日時・ワクチンのメーカー、接種記録書の写真、次回の予約などを記録できます。)
    ・ワクチン接種後、24時間後、2日後などの接種後に定期チェック通知が自動で届き、接種後の様子を記録することが可能
    ・定期チェックで「副反応の症状」を選択すると、症状に応じた対処法を自動でアドバイス
    ・次回接種予定を登録することで、予定日が近づいたらプッシュ通知でお知らせ

     

    ■医療相談アプリ「リーバー」の展望
    医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」は、「医師の過重労働」「病院のたらい回し」「医療費の増加」などの医療課題を解決し、必要な人に必要な医療を届け、持続可能なヘルスケアシステムを創るために開発され、2018年1月より提供を開始しました。
    リリース当初は医療相談をメインとしたものでしたが、医療相談を行う前の「きっかけ作り」の重要性に気づき、ストレスチェック機能や体温チェック、健康予報、デジタルワクチン手帳など、健康管理に関わる様々な機能を追加し続けてきました。コロナ禍では、全国1,000校以上の学校の「健康観察アプリ」として採用されるなど急激に活用の場が広がり、毎朝30万人以上が体温・体調などをアプリに入力しています。
    今までの医療相談は、顕在化した発病後において相談することがほとんどでしたが、今後は健康管理の機能から「きっかけ」を作り、未病の段階から相談ができる医療相談サービスを目指します。

    ■医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」について
    24時間365⽇スマホで医師に相談ができるアプリです。現在300⼈以上の医師が登録されており、外出⾃粛等により病院 やクリニックに⾏きにくい⽅もアプリを通じて医師に気軽に相談することができます。
    ⼀般向け医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」に加えて、教育機関に毎⽇の検温結果と体調、出⽋席の報告ができる「LEBER for School」(6カ国語対応)、企業向けに検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(6カ国語対応)も全国で導⼊拡⼤中です。 

    2021年6月、政府より職場や学校等におけるクラスターの大規模化および医療のひっ迫を防ぐ観点から各職場・教育現場での毎日の健康状態を把握するため「健康観察アプリ」の導入を検討したうえで、利用するアプリを選定し、毎日の利用する旨、対策の実施を求めています。

    〈会社概要〉
    会社名:株式会社リーバー
    所在地:茨城県つくば市高野1155-2
    代表者:伊藤俊一郎
    設立:2017年2月
    URL:https://www.leber.jp
    事業内容:アプリの企画・開発・運営