株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊⼀郎)は、複数の医療法⼈と連携して医師と看護師が出張して施設内での集団抗原検査、またはPCR検査、またはその両⽅が⾏えるパッケージの提供を開始することをお知らせします。
■学校現場における集団抗原検査を実施する背景
2021年8⽉27⽇⽂部科学省は、学校で児童⽣徒等や教職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合、保健所の調査を待たずに、学級閉鎖や全校休校を判断するためのガイドラインを全国の教育委員会などに通知しました。また、新型コロナウイルスの感染拡⼤に伴う集団感染防⽌対策として、9⽉上旬から幼稚園、⼩学校、中学校などの教職員と、⼩学校4年⽣以上の児童⽣徒を対象に、最⼤80万回分の抗原検査を無償配布することを発表しました。本ガイドライン(*1)を受けて医師と看護師が出張して教育施設等にて集団抗原検査を⾏えるパッケージを提供します。
(*1)⽂部科学省初等中等教育局健康教育・⾷育課:緊急事態宣⾔対象地域等に指定された状況下において、学校で児童⽣ 徒等や教職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合の対応ガイドライン
URL:https://www.mext.go.jp/content/20210827-mxt_kouhou02-000004520-1.pdf
【運⽤イメージ】
■リーバー集団抗原検査パッケージのポイント
1:修学旅⾏、運動会などのイベント前などに実施することで、感染症リスクに配慮したイベントの開催が可能
2:医師・看護師による抗原検査の実施で教職員の負担を軽減
3:即⽇陰性証明書の発⾏が可能
4:陰性証明書付き抗原検査を1⼈当たり5,500円で提供(業界最安値)※ 別途出張費あり
■ リーバー集団抗原検査パッケージの内容
1:医師・看護師が出張し、集団抗原検査を実施
2:抗原検査の証明書を医師が即⽇発⾏
3:希望される⽅にはPCR検査も可能
4:抗原検査・PCR検査の結果はアプリを通じてスピード通知 ※ 開発中
5:毎⽇の健康観察(体温・体調チェック)をアプリで実施可能
■募集概要
内容:医師による集団抗原検査サービス
受付:2021年9⽉1⽇〜
対象:下記エリアにある教育機関
エリア:東京都・神奈川県・愛知県・茨城県・千葉県・新潟県
実施形態:学校への出張(巡回診療)
場所:学校内の会議室など
費⽤:児童・⽣徒1名あたり5,500円 ※ 別途出張費あり
〈お問い合わせ先〉
株式会社リーバー
メールアドレス:info@leber.jp
電話番号 :029-896-6263
2021年6⽉省庁より職場や学校等におけるクラスターの⼤規模化および医療のひっ迫を防ぐ観点から各職場・教育現場での毎⽇の健康状態を把握するため「健康観察アプリ」の導⼊を検討したうえで、利⽤するアプリを選定し、毎⽇の利⽤する旨、対策の実施を求めています。
■LEBER for Schoolについて
LEBER for Schoolの利⽤にあたっては学校側と弊社が利⽤契約を結び、⽣徒側(保護者側)は医療相談アプリ・リーバーを通じて登録、学校側(管理者側)は専⽤の管理システムを利⽤します。料⾦は1名11円/⽉となっており、⼿頃なコストで⽣徒の健康管理に貢献し、同時に教職員の集計の⼿間を⼤幅に省くことが可能です。教職員が健康観察票など紙で集計する⼿間を⼤幅に省くことが可能で、学校全体の体温・体調の状況をグラフなどで確認できます。
■医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」について
24時間365⽇スマホで医師に相談ができるアプリです。現在300⼈以上の医師が登録されており、外出⾃粛等により病院やクリニックに⾏きにくい⽅もアプリを通じて医師に気軽に相談することができます。
⼀般向け医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」に加えて、教育機関に毎⽇の検温結果と体調、出⽋席の報告ができる「LEBER for School」(6カ国語対応)、企業向けに検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER forBusiness」(6カ国語対応)も全国で導⼊拡⼤中です。
■株式会社リーバーについて
株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2⽉に遠隔医療相談サービスを⾏う⽬的にて創⽴されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念に掲げ、すべての⼈々に適切な医療が⾏き渡るよう努めています。
〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市⾼野1155-2
代表者:伊藤俊⼀郎
設⽴:2017年2⽉
URL:https://www.leber.jp
事業内容:医療相談アプリの企画・開発・運営