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関東経済産業局が発行する「地域コミュニティ機能の維持/創出に係る事例集」に医師不足地域(茨城県大子町)での医療相談の活用事例が掲載されました。

2021年4月14日 関東経済産業局が発行する「地域コミュニティ機能の維持/創出に係る事例集」に医師不足地域(茨城県大子町)での医療相談の活用事例が掲載されました。

▼掲載記事
媒体 : 地域コミュニティ機能の維持/創出に係る事例集(関東経済産業局)

タイトル :LEBER × 大子町 遠隔医療相談アプリ・リーバー(LEBER)の活用による医療サポート

掲載記事 :  こちら

PDF資料:地域コミュニティ機能の維持/創出に係る事例集(事例15-21)

 

株式会社リーバー/ 鈴木 雄貴
TEL:029-896-6263
Mail:press@leber.jp

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茨城新聞に、筑波銀行との連携協定内容が紹介されました。

2021年4月5日 茨城新聞に、筑波銀行との連携協定内容が紹介されました。

▼掲載記事
媒体 : 茨城新聞

タイトル :筑波銀、リーバーと連携協定

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日本経済新聞に、筑波銀行との連携協定内容が紹介されました。

2021年4月6日 日本経済新聞に、筑波銀行との連携協定内容が紹介されました。

▼掲載記事
媒体 : 日本経済新聞

タイトル : 筑波銀、医療相談アプリのリーバーと連携協定

掲載記事 :  こちら

株式会社リーバー/ 鈴木 雄貴
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インタビュー

子育て世帯での「リーバー」活用4:#8000と使い分けるママにインタビュー

石岡市を舞台にしたユーザーインタビューの最終回は、2人のお子さんをお持ちの富田さん。富田さんは、#8000(こども医療でんわ相談)も利用されたご経験があるそうです。リーバーと#8000の使い分けや、相談内容についてお話を伺いました。

#8000とリーバーの使い分け方

富田さんは、以前#8000(こども医療でんわ相談)を使っていたと伺いました。どんな時に使っていましたか。

病院が閉まったあとの夜間帯に使用することが多かったと思います。日中に病院に行って帰ってきて、夜中に高熱を出すようなことがあると、怖くなって電話してしまいますね。#8000に電話して朝を迎えると、自分への安堵感というか、子供が苦しい状況のなかで自分なりに策を施したと思えます。自分の体調不良であれば我慢できるけど、子供はやっぱり早く治してあげたいし、体調不良の原因も早く知りたいと思うから、お医者さんの一言で安心したいというのが本音です。

 

#8000のつながりやすさについてはいかがでしたか。

そうですね。待つこともありますよ。少し混み合っていて「しばらくお待ちください」ってアナウンスを聞くと不安度が増します。実際はそんなに待っていないかもしれないけど、目の前で体調を悪くしている子供を見ると1分1秒がとても長く感じるし、すごくソワソワします。

 

リーバーの回答時間についてはどうでしょうか。

#8000とリーバーは、スタートの緊迫度が違うと思うんですよね。#8000は、私も切羽詰まっているから、例え回答時間がどちらも5分だったとしても、体感として同じようには感じてないと思います。リーバーを使うときは「ちょっと聞いてみようかな」くらいのときです。

 

#8000とリーバーへ相談する内容は違いますか。

#8000は電話しながら「どんな状態ですか」「呼吸は苦しそうですか」と聞かれるから、目の前の状況にドキドキします。リーバーは、自分の置かれている状況をもっと客観視できる気がしますね。一度#8000に電話してからリーバーを使用すると、かみ砕いて冷静に相談できたりします。相談内容が違うというより、緊急性の違いかなと思います。

リーバーは、オリジナルカルテが出来ます

これまでは「とりあえず病院!!!」って感じで、軽い風邪でもむやみやたらに病院に行っていた気がします。それが今では、病院へ行く頻度を抑えられました。

子供も私も、ちょっと体調不良だなと感じたら過去にリーバーに相談した履歴を見返して、「前回と同じ症状だから熱が3日以上続いたら病院へ連れて行こうかな」というように、行動を変えられるようになりましたね。とにかく不安だから病院へ行って何とかしようっていう思考が変わったのは、自分のなかでのカルテが出来たからだと思います。母としてのレベルが上がった気がします(笑)!

 

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インタビュー

子育て世帯「リーバー」インタビュー3:新しい土地でも医療相談で安心

今回のユーザーインタビューは、東京から茨城県石岡市へ引っ越してきた橋本さん。はじめてのお子さんで、心配事がたくさんあったそうです。そんなとき橋本さんは「リーバー」を利用してお医者さんに相談をしてくれました。

ママにとってのリスクは「自分が体調不調になること」と話してくれた橋本さんに、リーバーの活用術についてお話を伺いました。

初めての子だから、子供にとっての普通がわからない…。

リーバーは結構な頻度で使っています。すごく助かったことは、夏にお風呂に入れていたら息子の足に赤いぶつぶつが突然たくさん出てきて、アレルギーなのか虫刺されなのか?とにかく何もわからなくて、心配になってお風呂上りにすぐにリーバーで相談しました。

そしたら案外早く返信があって、そこに書かれていたのが「症状を見る限り、蕁麻疹の疑いがあります。何日も引かないようであれば受診してください」という返答でした。私も主人も蕁麻疹になったことがないので「これが蕁麻疹なんだ!」って感じです。

返答してくれた先生から「そんなに緊急なことではありません」っていう一言があったこともよく覚えています。とても安心できました。初めての子っていうこともあり、自分が経験したことのない症状が出るとすごく心配になります。先生のその一言がなかったら私は安心できなかったと思います。

つい最近も、お迎えに行こうとしていたら保育園から電話があって、息子が39℃を超える熱を出していることを知らされました。まだ保育園では流行ってないということでしたが、自分の経験上こんなにも熱があるなら「絶対インフル!」って思ったんです。すでに病院が閉まっている時間だったので、とりあえずリーバーに相談しました。

そしたら、インフルエンザの”イ”の字もなかったんです!返信には「風邪です」って書いてあって…申し訳ないですけど私は信じませんでした。で、翌朝病院に行って診察を受けたら、インフルエンザじゃなかったんですよ。「え!あっ、、すごい!!」って感動しました。慌てて自分の判断だけで救急に行かなくて本当に良かったと思えた瞬間でした。

 

安心されたのはどんな点ですか

やっぱり、お医者さんがそんなに慌てなくていいよ!って言ってくれるだけで安心度が違うなって思います。明日の朝、病院が開くまで症状を見ながらお家でゆっくり過ごそうって、開き直りじゃないですけど自分を落ち着かせることができました。

 

ママにとって一番のリスクは自分が病院にかかること。

息子さん以外に、橋本さんご自身の相談もされますか。

はい。以前は東京に住んでいてほとんどの診療科が徒歩圏内にあリましたから、不安になったらとりあえず病院に行こう!って感じでした。

でも石岡市は、とにかく徒歩圏内には何もない状態で…。子供もいるから自分の病院が一番困るんですよ。子供の病院だったら付き添うことが出来るけど、自分の具合が悪いときに子供を同伴して受診に行くというのは、他の感染症をもらうリスクもありとてもハードルが高いです。ママにとって一番避けたいのは、自分の受診だと思うんですよ。だから、病院に行くべきかの判断基準も欲しくてリーバーに相談しています。

 

確かに、自分の病院にいくのはお母さんにとってはハードルですね。

優先順位も下がります。出来れば市販薬で済ませたい。冬場のインフルエンザが流行る時期はなおさら病院には行きたくないので、リーバーに相談するときも、ひとまず市販薬についての相談をしています。

この前も咳が2週間続いたので相談してみたんです。ただの風邪かなと思ってたんですが、咳喘息の疑いがあると思いがけない回答が返ってきて。咳喘息の人が飲む市販薬を紹介されたのでそれを購入しました。

 

もし、相談しなかったらどうしていましたか。

相談していなかったら、いつも購入している咳止めの薬を購入していたと思います。思い返せばいつもの薬で2週間止まらなかった咳が、勧められた市販薬に変えたら数日で咳が止まって…正直驚きました。市販薬とはいえ症状に合ってないものをずっと飲むのも怖いので、ちゃんと適切な薬を飲めてよかったと思います。

 

一問一答ゆっくり焦らず回答できる安心感

橋本さんは、#8000や救急病院などを利用したことありますか。

これまで利用したことはありません。#8000(こども医療でんわ相談)はケータイに登録してますが、こんな軽微なことで電話していいのかって、いつも思っちゃうんです。でもそういう軽微な、ちょっとしたことが不安になるんですよね。早く伝えなきゃっていう心の焦りから、電話で論理的に落ち着いて話すことも無理…。

その点、一問一答ゆっくり落ち着いて入力できるリーバーのアプリは有難いです。石岡市でも月に1回ほど保健師さんが来てくれて、少しだけ子育ての相談してたのですが、わりと保健師さんとの相性も大切なんだろうなって思いました。アプリであれば、あまりオープンにしたくない相談やちょっとした小さなことも聞けるし、対面じゃないから子育てについても自分のスピードでゆっくり考えて質問できるんじゃないかなって思います。

橋本さんが安心してご利用いただいているのがすごく伝わります。今後リーバーに期待することやこんな機能が欲しいとかあれば教えてください

そうですね。アプリから病院の予約ができたら助かります。症状にあった最適な病院に予約を入れられて、病院の先生にも症状の共有がされていたら嬉しいです。リーバーで症状を伝えておけば、病院の受付や先生に何度も説明しなくても済むように共有されていると嬉しいです。

 

ありがとうございます。医療業界でもAI導入が流行ですが、私たちは、最後にお母さん方に声をかけるのはお医者さんにしたいと思っています

すごく嬉しい!!質問がチャットボットなので、医師とも機械的なやり取りになるのかな?って思ってたんですが、先生によっては「安心して大丈夫ですよ」って一言二言添えて返信してくれるから、向こう側に人がいる感覚がするんですよね。

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インタビュー

子育て世帯の「リーバー」ユーザー インタビュー1:こどもの成長について意見がきけます

茨城県石岡市と株式会社リーバーは、2020年4月から同市内の0~3歳の未就学児童がいる世帯に対して医療相談アプリ「リーバー」の無償提供を開始しました。リーバーを実際に利用された、同市内に住む4つの子育て世帯のママにリーバーを利用してみての感想をインタビューしました。

今回は、同市内にお住まいの長谷川さん。リーバーを知ったきっかけや、実際に相談した内容について話を聞きました。

 

第三者に相談できる環境の大切さ

娘の医療相談に使っています。

リーバーを知ったきっかけは何ですか。

石岡市の広報誌を見るまで、こんなアプリがあるなんて知りませんでした。無償提供ということだったので、何となく気になってダウンロードしたことがきっかけです。

医師に相談するのは、どんな内容でしょうか。

娘の体調不良などで相談することが多いですね。うちの娘はレックリングハウゼン病というものを持っています。この病気は、発達障害 ・学習障害が出る可能性がわりと高いと言われているんですが、娘は身体能力や言語・精神面の発達が比較的早かったので、小児科の先生は「全然問題ない!心配いらないよ」って言ってくれています。けど…やっぱり親としては、似たような症状が出たり普段より体調が良くないと、「あれ…」って考えてしまい、心配になります。

安心のセカンドオピニオン

親として不安になる気持ち、わかります。実際にリーバーを利用して不安などは軽減されていますか。

子供っていつ体調不良になるかわからないですよね。病院が開いている時間かもしれないし、開いてないない時間かもしれない。病院に行ってもすぐに対応してくれるかわからない。感染などの心配もあります。そんなとき、病院に足を運ばなくても医師が冷静に判断して相談に乗ってくれることに、とても安心をしています。

病院に行くべきか? 行くほどのことでもないのか? という判断に迷うことも多々あるんです。子供の体調が悪いときって、心配のあまり落ち着いてちゃんと判断できるか自信がないんです。そこもリーバーの医師が助言をくれますから安心ですね。

誰かに相談すると不安も解消されますよね。

はい。子供の成長についても同じです。他の子と比べて成長が遅かったりするとやっぱり親としては不安になります。だからお医者さん以外にも、周りのお母さんたちと子供のいろんな症状や成長について話したり、相談することがあるんです。「発達障害と思われている症状って実は大抵の子が通る道なんだよ。多動性にしても注意欠陥にしても、子供にとっては他に興味関心があるから当たり前なんだよね」っていう感じです。

大人になるにつれて、その子の突出した個性が出てくるから、親としてはそこを見極めて判断したり、意識改革が必要になりますが、難しいなって思っちゃいます。そんなときも、第三者とかいろいろな立場の人からの意見を聞くと、一人で抱え込まなくて済むのでいいなと思えます。

今後、こんなサービスがあったら嬉しいなどあれば教えて下さい。

母子手帳やお薬手帳がアプリ内で使えたり、病院の予約とかも簡単に取れるようなサービスがあると便利だなって思います。

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Uncategorized お知らせ

「賢者の選択」代表取締役CEO 伊藤 俊一郎

2020年11月30日、「賢者の選択」にて代表取締役CEO 伊藤 俊一郎の全編インタビューがオンラインにて公開されました。

■タイトル:

セルフケア・セルフメディケーションが問われる今「LEBER」が目指す日本の医療の在り方とは!?

 

■URL:https://kenja.jp/11171_20201126/

是非、ご覧ください。

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Uncategorized プレスリリース

東京・大分・福岡で保育園・認定子ども園を運営する森友会(しんゆうかい)がLEBER for Schoolを導入

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)と社会福祉法人森友会(しんゆうかい 理事長:立山貴史)は、医療相談アプリ・リーバーを利用した体温・体調・出欠席管理機能「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)の利用契約を締結しました。森友会の運営する26園について11月1日から順次導入され、最終的に園児・教職員の合計で約2500名が利用します。

森友会は2001年設立の社会福祉法人です。法人本部のある大分県で4園、福岡県で4園、東京都で18園の認可保育園及び幼保連携型認定こども園を運営しています。「好きを見つけられる子へ」をモットーに、「誉める保育」「異年齢の関わり」「主体性の尊重」に努めています。リーバー導入は九州地区を手始めに順次全園へと拡大し、園児と教職員の健康維持を図ります。

■「10円体温チェック」で教職員の負担を軽減
LEBER for School は、1人あたり10円/月で毎日の子どもたちの体温・体調と出欠席を自動集計できる、スマートフォンを利用したサービスです。園児とともに教職員も使用でき、体温・体調の入力結果は自動的に園側に送信されます。教職員は健康観察票など紙で集計することなく、園全体の健康状態と出欠席の状況をグラフなどで集団解析できます。

保護者のスマートフォンには毎朝、検温を促すプッシュ通知が送られ、入力のし忘れを防止します。家庭での検温で異常があれば登園を控えてもらうなど、園内クラスター感染を防ぐことにもつながります。また「健康予報」の機能によって、都道府県別の新型コロナ直近7日間新規感染者数や自治体別学校発熱者(37.5度以上)の割合なども表示され、地域全体の健康に貢献します。

LEBER for Schoolは、つくば市とつくばみらい市のすべての小・中学校、大阪教育大学附属天王寺小学校など全国245の教育機関で導入されています(20年10月23日現在)。導入依頼も多数寄せられ、教職員や保護者からの期待が高まっています。

■医療相談アプリも利用可能

LEBER for School 利用のために医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能になります。万一、発熱などの症状が続き、コロナウイルスに感染している可能性が疑われる場合も、近隣医療機関の検索が可能なほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られます。

■森友会ホームページ

URL:https://sinyukai.com

 

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社員インタビュー

リーバー社員インタビュー①『海外で活躍する、全ての日本人に日本の医療を届けたい』

本日より、リーバーで働く社員の紹介をしていきます。 

是非、リーバー社員のファンになってください。

 

『海外で活躍する、全ての日本人に日本の医療を届けたい』

 

氏名:鈴見祐悟(新卒)

出身地:大阪

部署:営業   

Q1:鈴見さんの「強み」を教えてください。

新卒のフレッシュさと、バリバリの大阪弁です! 関西エリアへのアプローチも行っているので、親近感を持ってもらえるのは武器ですね。

Q2:学生時代はどんなことをやってましたか。

実は、大学4年生になるときに【休学】をして1年間アフリカで過ごし、帰りにヨーロッパから陸路と水路のみでロシア横断して中国へ行って帰国しました。

Q3:アフリカで何を?

1年間、タンザニアのザンジバル島という島国のスタートアップ(観光系)企業でインターン生として働いていました。 インターンに行きたいと思ったのは、もともと通っていた学科が物理・理学系で、大学院へ行くことが前提…。なんか違うな!という 理由と、学生という肩書を存分に活かしてなかなか行けない国へ行きたい!と考え【アフリカ】を選びました。

Q4:他企業で内定が決まっていたが、辞退して入社を決意した理由は?

12月までは、東京にある会社へ行く予定でした。 とあるイベントで、社員の多賀さんや代表の伊藤さんに、誘っていただきました(笑)。 でも、正直行く気はなかったんですが、また別のイベントで多賀さんにお会いしたとき、「今度ミャンマーに1週間いくから、ついて来ないか。」という誘いを受けました。 ついてきたからといって、入社しようなんて思わなくてもいい。鈴見くんの経験になると思うからといってくれました。あと、自分がやりたいことが、『海外にいる日本人に日本の医療を届けたい』という夢があったのでついていくことを決めました。 タンザニアやミャンマーに行ってみてわかったのは、医療の大切さ。 これからは、日本人がどんどん海外で活躍していく世界。 活躍していく日本人の医療不安を解消したいと思ったし、リーバーならできるという確信がもてたから入社を決意しました。 

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プレスリリース

医療相談アプリ「リーバー」が福島県の「地域未来実現プログラム」に参画

福島県が浜通り地域15市町村を舞台に事業プランを募集した「地域未来実現プログラム」に、株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)の医療相談アプリ「リーバー」が採択されました。
 

「地域未来実現プログラム」は、福島県/福島イノベーション・コースト構想推進機構が立ち上げたイノベーション創出プラットフォーム事業「Fukushima Tech Create」のプログラムのひとつです。震災被害の大きかった福島県浜通り地域のビジョンを実現するため、全国から事業プランを募りました。

3つのテーマ「安心・安全な町」「家族の笑顔が溢れる町」「地域産業が輝く町」に対して多くの応募があり、その第1期として8社を採択。リーバーは「家族の笑顔が溢れる町」のテーマで選ばれ、医療分野で福島県浜通り地域に貢献します。

■医療過疎地の課題を解決するリーバー
福島県は外来医師偏在指標が国内ワースト1位の医療過疎地域です。医療相談アプリ・リーバーで効率的なヘルスケアシステムを構築し、以下のような課題を設定して地域の皆様に安心・安全を届けます。
①子どもの安全を守り、教育機関の負担も軽減
 →児童・生徒の体温・体調を一括管理できるLEBER for Schoolの導入推進。
②医療現場の負担を軽減
 →医療相談アプリ・リーバーで不要不急の受診を減らす。地域の医師の登録を増やす。
③地域住民の方々に安心・安全・便利を届ける
 →健康予報機能で「都道府県ごとの新型コロナ直近7日間新規感染者数」「自治体別学校発熱者割合」を提供。

■対象地域 福島県浜通り15市町村

いわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村。

■代表取締役CEO 伊藤 俊一郎より

「私は日本や世界の医療課題を解決したいという想いでリーバーを開発しました。震災からの復興を目指す福島県の力になりたい。安心安全、便利を届けたい。そんな意気込みで、今回のプログラムに全力で取り組んでまいります」

■選ばれるリーバー

数々の支援事業やコンテストに選ばれています。

2017年10月_つくばSociey 5.0社会実装トライアル支援事業 採択
2017年11月_第17回 MITベンチャーフォーラム事業プランコンテスト最優秀賞
2017年12月_AI.Accelerator採択(3期生)
2018年  8月_近未来技術等社会実装事業(内閣府)に選定
2019年12月_HIMSS & Health 2.0 Japan 2019ピッチコンテストファイナリスト