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子育て世帯と「リーバー」:ユーザーインタビュー2「母親の体調不良も相談できる」

今回のユーザーインタビューは、2人のお子さんをもつ須藤さん。月に2回、石岡市から送られてくる広報誌をきっかけに「リーバー」へ登録してくださいました。須藤さんがリーバーを利用して助かったことについて、インタビューしました。

広報誌をきっかけにアプリを登録広報誌はよくご覧になるんですか。

はい。住んでる町の取り組みとか、どんな事をしてるのか知りたいなぁと思って、毎回目を通しています。子供が2人いるので保育所の願書受付開始とか、市内でやっている子供のイベントがいつなのかなって、調べたりするためにもよく見ています。

 

相談はどんなことが多いですか。

お兄ちゃんと比べると、下の娘は風邪をひく頻度が多くて、月に1~2回高熱を出したかと思えば、案外ケロっとしていたり。夜間に病院どうしようって迷うことがありますね。それに、石岡市の救急病院がいいのか、大きな病院がある土浦市まで行くべきか…どこに行ったらいいんだろうっていつも思います。そんな時、リーバーがあると参考になりますね。

 

自分や家族の体調相談も

リーバーを使われているユーザーの方はお子さんの相談をされる方が多いですが、須藤さんご自身の相談もされますか。

はい。使っています。1月の中旬ぐらいに、夜中にちょっとした体調不良を感じたことがありました。扁桃腺が腫れている感覚と、動けるけど少しだるいな…という症状でした。

私は昔から扁桃腺が腫れることが多かったんですが、母親になってからは強くなったのか、まったく症状もなかったんです。それがここ最近になって、急に不調を感じたり風邪を引くことが増えた気がします。勤務地がつくば市で、通勤ルートに耳鼻科があれば行きやすいので都合がいいなと思って探していましたが、住んでいる石岡市内の耳鼻科情報が全然わからないこともあり、小さいころから通っていた千葉の実家のそばにある耳鼻科まで、掛かりに行ったこともあります。

 

夜中にリーバーを使って相談したことはありますか。

あります。夜中って特に不安になるんですよね。自分の体調が悪いときもそうですが、子供は特に心配です。だからといって、夜中に母親や身近な人に電話するのは気が引けるし。

だから、アプリを使うようになってからは、夜中の受診が減ったな!って思います。ちょっと不安なことがあると、アプリを開いて相談ができる。子供119番も確かに大切だし、利用したこともありますが、電話だと人対人だから、私にも余裕がないとちょっとした言葉に過剰に反応してしまったりします。アプリであればストレスがないので、すごく気が楽になりました。最近は家族全員の登録をして、子供や自分だったり、主人のことも相談しています。

 

夜中の受診が減ったこと、私たちもすごく嬉しいです。茨城県はお医者さんの数が少なく、特に小児科が少ないので、子育て世帯にも安心して利用していただきたいです。

小児科が少ないんですね。だからなのかな、とにかく病院が混んでるんです。受付からお会計、お薬をもらうまでの行程を院内処方箋で受けると、長いときは2時間前後かかるときもあるんです。仕方がないけど、その間ずっと待つのは大変だなって感じます。そういった面でも、病院に行く前にアプリで相談できることはとても有難いですね!

今後、リーバーに期待したいことはありますか。

そうですね。変わらず、体調不良があった時には使いたいです。あとは、私がもっとアプリを熟知してマスターしていきたいですね。相談したい体の部位を選択するときや、症状に該当するものがなくてフリーコメントに入れた時など、うまく説明できているかなって感じたことがあります。写真を送れるようにもなっていて、ようやく使い慣れてきた気がするので、はっきりと体調が悪くなくても、少しでも不安な症状があったりしたら相談してみたいです。リーバーに期待することは、痛い項目や体の箇所の選択肢がもう少し細かくあったら嬉しいなって思います。

ありがとうございました。うまく問診が伝えらるように、医師にも相談しながら私たちもバージョンアップしていきます。

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子育て世帯の「リーバー」ユーザー インタビュー1:こどもの成長について意見がきけます

茨城県石岡市と株式会社リーバーは、2020年4月から同市内の0~3歳の未就学児童がいる世帯に対して医療相談アプリ「リーバー」の無償提供を開始しました。リーバーを実際に利用された、同市内に住む4つの子育て世帯のママにリーバーを利用してみての感想をインタビューしました。

今回は、同市内にお住まいの長谷川さん。リーバーを知ったきっかけや、実際に相談した内容について話を聞きました。

 

第三者に相談できる環境の大切さ

娘の医療相談に使っています。

リーバーを知ったきっかけは何ですか。

石岡市の広報誌を見るまで、こんなアプリがあるなんて知りませんでした。無償提供ということだったので、何となく気になってダウンロードしたことがきっかけです。

医師に相談するのは、どんな内容でしょうか。

娘の体調不良などで相談することが多いですね。うちの娘はレックリングハウゼン病というものを持っています。この病気は、発達障害 ・学習障害が出る可能性がわりと高いと言われているんですが、娘は身体能力や言語・精神面の発達が比較的早かったので、小児科の先生は「全然問題ない!心配いらないよ」って言ってくれています。けど…やっぱり親としては、似たような症状が出たり普段より体調が良くないと、「あれ…」って考えてしまい、心配になります。

安心のセカンドオピニオン

親として不安になる気持ち、わかります。実際にリーバーを利用して不安などは軽減されていますか。

子供っていつ体調不良になるかわからないですよね。病院が開いている時間かもしれないし、開いてないない時間かもしれない。病院に行ってもすぐに対応してくれるかわからない。感染などの心配もあります。そんなとき、病院に足を運ばなくても医師が冷静に判断して相談に乗ってくれることに、とても安心をしています。

病院に行くべきか? 行くほどのことでもないのか? という判断に迷うことも多々あるんです。子供の体調が悪いときって、心配のあまり落ち着いてちゃんと判断できるか自信がないんです。そこもリーバーの医師が助言をくれますから安心ですね。

誰かに相談すると不安も解消されますよね。

はい。子供の成長についても同じです。他の子と比べて成長が遅かったりするとやっぱり親としては不安になります。だからお医者さん以外にも、周りのお母さんたちと子供のいろんな症状や成長について話したり、相談することがあるんです。「発達障害と思われている症状って実は大抵の子が通る道なんだよ。多動性にしても注意欠陥にしても、子供にとっては他に興味関心があるから当たり前なんだよね」っていう感じです。

大人になるにつれて、その子の突出した個性が出てくるから、親としてはそこを見極めて判断したり、意識改革が必要になりますが、難しいなって思っちゃいます。そんなときも、第三者とかいろいろな立場の人からの意見を聞くと、一人で抱え込まなくて済むのでいいなと思えます。

今後、こんなサービスがあったら嬉しいなどあれば教えて下さい。

母子手帳やお薬手帳がアプリ内で使えたり、病院の予約とかも簡単に取れるようなサービスがあると便利だなって思います。

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「賢者の選択」代表取締役CEO 伊藤 俊一郎

2020年11月30日、「賢者の選択」にて代表取締役CEO 伊藤 俊一郎の全編インタビューがオンラインにて公開されました。

■タイトル:

セルフケア・セルフメディケーションが問われる今「LEBER」が目指す日本の医療の在り方とは!?

 

■URL:https://kenja.jp/11171_20201126/

是非、ご覧ください。