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LEBER for School

静岡ガスが地域の健康とデジタル化に貢献するためリーバーを活用

静岡ガス株式会社(代表取締役 社長執行役員:岸田裕之)は、新たなサービスとして、株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)の医療相談アプリ・リーバーを活用すると発表しました。医療相談機能に体温・体調・出欠席管理機能を付加した「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)を、城南静岡高等学校・中学校に導入します。

静岡ガスは、静岡県の中部から東部を主なエリアとして、都市ガスや電気、くらし関連サービスを提供する事業者です。「地域No.1ソリューション企業グループ」を目指す同社は、地域の健康維持やコロナ対策、教育現場のデジタル化のため、当社と協力し城南静岡高等学校・中学校にLEBER for Schoolを提供することになりました。

城南静岡高等学校・中学校は、静岡市駿河区にある私立校です。普通科とICT科を設置し、IT設備の整った学習環境が注目を集めています。生徒は本格的なオンラインショッピングモール「まなびや」の運営を通して、実践的なICTビジネスの経験を積んでいます。

静岡ガス株式会社と株式会社リーバーは、体温・体調集計機能を通して同校の生徒と教職員約700人、および地域全体の健康に貢献します。

■「10円体温チェック」で教職員の負担を軽減

LEBER for School は、生徒・児童1人あたり10円/月で子どもたちの健康状態を毎日、自動集計できるスマートフォンを利用したサービスです。入力結果は自動的に学校側に送信されるので、教職員は健康管理表など紙で集計する手間をかけることなく、学校全体の健康状況をグラフなどで集団解析することができます。

児童・生徒の家庭には毎朝、検温を促すプッシュ通知が送られ、入力のし忘れを防止します。家庭での検温で異常があれば登校を控えてもらうなど、校内クラスター感染を防ぐことにもつながります。もちろん出欠席の連絡もアプリ上で可能です。また、「健康予報」の機能によって、都道府県別の新型コロナ直近7日間新規感染者数や自治体別学校発熱者(37.5度以上)の割合なども表示され、地域全体の健康に貢献します。

■医療相談アプリも利用可能

LEBER for School 利用のために医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能になります。万一、発熱などの症状が続き、コロナウイルスに感染している可能性が疑われる場合も、近隣医療機関の検索が可能なほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られます。

■城南静岡高等学校・中学校 村上紀彦校長の話
「新型コロナウイルス感染症予防のために『毎朝の検温』を義務づけ、登校後に紙のカードを確認しています。提出してもらうまで、体温、健康状態が分からなく、また紙のデータ化が職員の負担となっていました。新型コロナウイルス感染症予防はもちろんですが、インフルエンザの兆候の把握等に活用し、集団感染予防に活用したいと思っております。」

■静岡ガスホームページ

URL:https://www.shizuokagas.co.jp

■城南静岡高等学校・中学校ホームページ

https://www.johnan.ac.jp

■LEBER for school 紹介ウェブサイト

URL:https://www.leber.jp/school/

■株式会社リーバーについて

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営

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LEBER for Business

茨城県と千葉県で高齢者福祉施設や保育園を運営する「愛の会」がLEBER for Businessを導入

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)と社会福祉法人「愛の会(めぐみのかい)」(代表:木村都央)は、医療相談アプリ・リーバーを利用した体温・体調管理機能「LEBER for Business」(リーバー・フォー・ビジネス)の利用契約を締結しました。職員を中心とする約1000人に体温・体調自動集計システム、無料医療相談が提供されます。
愛の会は、昭和53年に水戸市にて保育園を開設し福祉事業をスタート。平成6年に法人化しました。現在は「ハートピアグループ」として、特別養護老人ホーム(陽だまり館)5施設、ケアハウス(ハートピア)2施設、介護老人保健施設(敬愛の杜)2施設、グループホーム(いろり端)2施設と、はーとぴあ保育園3園を運営し、茨城県有数の社会福祉法人となっています。
昨今の新型コロナ禍において、高齢者福祉施設の健康管理が注目されています。外部との接触機会が少ない入居者に比して施設職員の健康管理が重点課題となり、体調の僅かな変化を見逃さないよう毎日の体温・体調チェックが欠かせません。LEBER for Busineessの「らくらく体調管理サービス」は、厚生労働省推奨の「新型コロナウイルス感染症軽症者等の健康観察票」に準拠したチャットボットで問診ができ、管理者は職員全員のデータを一括してグラフで確認することができます。
高齢者施設でのクラスター感染は、入居者の健康状態と施設の経営状態に深刻な影響をもたらすことになります。LEBER for Businessで体温・体調管理システムを導入し、職員に対し健康管理を習慣づけることが、感染回避への第一歩です。また、毎日体温と体調を記録することで、職員一人ひとりのプロ意識が高まるという副次効果も期待できます。

 

■医療相談アプリも利用可能

LEBER for Business 利用のために医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能になります。万一、発熱などの症状が続き、コロナウイルスに感染している可能性が疑われる場合も、近隣医療機関の検索が可能なほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られます。

■愛の会 法人本部長 兼 統括施設長 木村哲之氏より
「当会の職員は新型コロナウイルスを施設内に持ち込まないように、日頃の健康管理はもちろん、繁華な場所への移動も控えるなど日常生活に神経を使っています。その上でリーバーを導入し、施設や部署ごとの健康状態を”見える化”しました。データに基づいた感染予防策の策定に活かしています」

■愛の会ホームページ

URL:http://www.heart-pia.com/meguminokai/index.html

■リーバー高齢者福祉施設向け ウェブサイト

URL:https://www.leber.jp/nursing/

■株式会社リーバーについて

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営

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プレスリリース

日本の医師の力を届けたい! 「WELCO Lab for Global Health」にリーバーが参画 遠隔医療相談でコロナ禍のアフリカを支援

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)は、国際保健(グローバルヘルス)領域の課題解決を目指す日本企業を主体としたイニシアティブ「WELCO Lab for Global Health(以下、WELCO Lab)」に参画します。日本の遠隔医療相談サービスで培った健康課題解決システムをアフリカ大陸に展開し、日本と比較して乏しい医療環境の改善を目指します。

Photo:Avatar_023 / Shutterstock.com

「WELCO Lab」は、日本企業のグローバルヘルス領域での活躍を後押しすべく、2020年10月に発足しました。感染症、栄養問題、生活習慣病等、低中所得国における多様な健康課題に対し、様々な日本企業が強みを活かした活動を行い課題の解決を目指すイニシアティブ(主導的組織)です。また、参加企業の新たな取り組みを集約して一元的に発信することで、当領域に対する社会的機運を醸成していきます。

ヘルスケアセクターに留まらない異分野の革新的な技術を持つ多様なプレイヤーが参画を表明し、グローバルヘルスの課題解決のための新たな取り組みをコミットメント(新たな事業・ソリューションに関する宣言)として発信しています。

■リーバーのコミットメント

医療相談アプリ「リーバー」で培ったシステムとノウハウを、2021年6月を目処にアフリカに展開します。アフリカ大陸の英語圏(ケニアほか23か国)を対象に、学校向けリーバー(LEBER for School)で好評の体温・体調自動集計システムを英語化し、まずは医療従事者に提供します。病院等でのクラスター感染を防ぐことが医療崩壊の防止につながります。

続いて、患者が使うリーバーアプリも英語化し、先着1万回まで医療相談無料サービスを実施します。患者からの英語による症状説明を日本語に翻訳し、日本の医師が日本語で回答、患者にはそれを英訳して返信します。このシステムによって、レベルの高い日本の医師の知見をアフリカに届けることができます。

すでに開発は開始されており、2021年6月にかけて段階的にアフリカの医療現場に提供します。将来的には医師専用アプリ(Dr. LEBER)の多言語化も予定しており、日本国内と同等のサービスを広く海外に展開する計画です。また、多言語対応のWEB版リーバーも開発中で、スマートフォンでもPCでも手軽に医師に相談できるシステムを世界に展開する予定です。

アフリカにおける新型コロナ感染症は、本年9月時点で感染者約137万人、死亡者約33,000人となっています。WHO(世界保健機関)は今後4400万人が感染し、最大で19万人が新型コロナウイルスによって命を落とす可能性があると発表しました。先進各国と同様に経済的/社会的な二次的影響も懸念され、アフリカの全労働人口の3分の1にあたる人々が、仕事や収入面において深刻な打撃を受けているという報告もあります。

■WELCO Labの公式ウェブサイト

https://welcolab.org

■代表取締役CEO 伊藤 俊一郎より

「弊社には海外へのサービス展開を切望しているメンバーが多く、彼らがまっさきに貢献したい先がアフリカの国々ということで、従来からチャレンジする機会を伺っていました。WELCO Labに参画することによって、アフリカに貢献したいという社員の想いを具現化していきます。まずは日本の医師の知見と経験を、遠隔医師相談という形でスマートフォンやPCを通じて提供することで、アフリカの健康不安を抱える方々に貢献します」

■リーバーについて

24時間365日スマホで医師に相談ができるアプリです。現在300人以上の医師が登録されており、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい方もアプリを通じて医師に気軽に相談することができます。
一般向けアプリ「リーバー」に加えて、
・教育機関向けに体温・体調・出欠席の集計もできる「LEBER for School」(https://www.leber.jp/school/
・企業向けに体温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(https://www.leber.jp/business/
を提供しています。

■株式会社リーバーについて

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営

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LEBER for School Uncategorized

茨城県行方市の市立幼稚園・小学校・中学校が「LEBER for School」を導入  自治体による幼稚園・小学校・中学校一括導入は初

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)と行方市教育委員会(教育長:横田 英一)は、医療相談アプリ・リーバーを利用した体温・体調管理機能「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)の利用契約を締結しました。10月中旬から順次、市立の幼稚園と小・中学校の計10施設で約2600人が利用を始めています。リーバーの市ぐるみでの学校導入はつくば市、つくばみらい市に続き3例目、幼稚園・小・中学校の一括導入は初の事例となります。

 

新型コロナウイルスの流行を受けて、多くの教育施設が感染症拡大防止のための体温・体調の集計に苦心しています。行方市は、スマートフォンアプリ・リーバー を利用して体温・体調管理ができる「LEBER for School」を市内すべての公立幼稚園と小・中学校に導入し、用紙への記入や手渡しなく、家庭から学校へデータを直接送信できる体制を整備しました。

行方市は、茨城県南東部に位置する人口33,808人(令和2年11月1日現在)の自治体です。東は北浦、西は霞ヶ浦という大きな湖に囲まれていながら、市域の多くは行方台地上にあり、水と緑の豊かな丘陵地帯となっています。子育て支援に力を入れており「子育てしやすい地域にする」「子どもを産みたい希望を叶え、住みたいまちをつくる」を基本目標に、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援に取り組んでいます。

■「10円体温チェック」で教職員の負担を軽減

新型コロナウイルスの感染が鎮静化しないなか、教育現場にはクラスター感染を防ぐ方策が求められています。LEBER for School は、生徒・児童1人あたり10円/月で子どもたちの健康状態を毎日、自動集計できるスマートフォンを利用したサービスです。入力結果は自動的に学校側に送信されるので、教職員は健康カードなど紙で集計する手間をかけることなく、学校全体の健康状況をグラフなどで集団解析することができます。

児童・生徒の家庭には毎朝、検温を促すプッシュ通知が送られ、入力のし忘れを防止します。家庭での検温で異常があれば登校を控えてもらうなど、校内クラスター感染を防ぐことにもつながります。もちろん出欠席の連絡もアプリ上で可能です。また、「健康予報」の機能によって、都道府県別の新型コロナ直近7日間新規感染者数や自治体別学校発熱者(37.5度以上)の割合なども表示され、地域全体の健康に貢献します。
■行方市教育委員会からのコメント

「子ども達の体温チェックのために、朝の貴重な時間を割かれていました。対応策を探すなかで見つかったのが、他自治体によるリーバーの先進導入事例です。画期的だと判断し、行方市も導入に至りました。体調の悪い子はひと目でわかるシステムになっており、学校全体で簡単に情報を共有できます。リスク管理につながると思いますので、保護者へのアプリ周知を推進していきます」

■医療相談アプリも利用可能

LEBER for School 利用のために医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能になります。万一、発熱などの症状が続き、コロナウイルスに感染している可能性が疑われる場合も、近隣医療機関の検索が可能なほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られます。

■行方市ホームページ

URL:https://www.city.namegata.ibaraki.jp

■LEBER for school 紹介ウェブサイト

URL:https://www.leber.jp/school/

■株式会社リーバーについて

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

 
〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営
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LEBER for Business

導入事例:体温・体調を管理する時代 大小問わず、イベント事業を行なう企業・団体に勧めたい!

隅田川マルシェ実行委員会は、「つながる ライトバルーン プロジェクト」の運営スタッフ・ボランティアの体温・体調管理を行なうため、「LEBER for Business」を短期で利用してくださいました。実際に利用してみての反応や、どんな団体・イベントに向いているかなどを隅田川マルシェ実行委員会のイワタマサヨシさんにインタビューしました。

「LEBER for Business」導入のきっかけを教えてください。

イワタさん:「隅田川マルシェ」は、隅田川近隣地域に店舗を持つ方々や住民と来場者が、共に隅田川を中心とした水辺の賑わいを創出し新しい文化圏を構築する手作りイベントです。

春に予定されていたいくつかのイベントは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止せざるを得ませんでしたが、8月は「つながるライトバルーンプロジェクト」をメインイベントとしてミニマルシェを再開するということになりました。

自粛期間が解除されたとはいえ、安心できる状況ではなかったのと、運営スタッフ・ボランティアの体調管理を行ない、安全にイベントを開催することが必要だと考えて今回、短期導入をしました。

実際に導入してみて、運営スタッフ・ボランティアスタッフの反応はどうでしたか。

イワタさん:出展者によっては、イベントの1ヶ月前からしっかり利用してくれた方もいるので「体温を測ることが習慣になった!」とか難しい操作はなかったのでスムーズに使えたという反応でした。

また、当イベントは複数の出展者がいるため個人情報を心配する声がありました。体温記録などはがどこまで見ているか…など、心配される方もいましたが、管理者である私だけしか見れないシステムであることを伝え、皆さんには安心して使っていただけたと思います。

※実際の管理画面

管理しているイワタさんからみて、もっと「こんな機能があればいい!」など使ってみての意見をお聞かせください。

イワタさん:正直、毎日体温チェックを行なってくれる人もいれば、全然行なわない人もいるので全体的に統一感を取るということがとても難しく感じました。

体温チェックを忘れないようにプッシュ通知がアプリからきますがそれでも行なわない人に対して、管理者からメッセージ付きで通知できるいいなと感じました。

例えば、管理画面の一覧から未入力者を発見して「●●さん体温チェックやってください!!(イワタより)」というメッセージが届けば、「あ!イワタさん毎日見てるならやらなきゃ」という意識になる人が増えるのもしれないなと。誰かがやるのではなく、みんなでやっていける環境をつくれると管理者としても嬉しいです。

※実際の管理画面

 

今回、短期利用してみて導入をおすすめしたい団体やイベントはありますか。

イワタさん:実際に利用して感じたのは、イベントを行なう事業主はどの企業も団体も導入したほうがいいということです。

以前のような生活は当分戻りそうもないですし、万一クラスター感染が発生したとき主催側が、対策としてどんな対策をしていたか、未然に防ぐために何をやっていたかの証にもなると思います。

今回の私たちもそうですが、イベント前のミーティング時の議題は、感染予防を未然に防ぐにはどうしたらいいか、が大半でしたイベントを継続して開催し、多くの人に来てもらうためには、感染予防がとても大きな問題となるのです。

これからは、健常時でも体温や体調を管理する時代。来場者への安心と運営側の健康を証明するという意味で、どんなに小さいイベントを行なう企業や団体にもおすすめしたいです。

隅田川マルシェについて

隅田川近隣地域に店舗を持つ方々や住民と一緒に隅田川を中心とした水辺の賑わいを創出し新しい文化圏を構築する手作りイベントです。
多くの人が「つながり」、そして「集う」場所として、また新しい出会いを生み、地域の助け合いへつながるマルシェにします。

隅田川マルシェ実行委員会
委員長:イワタマサヨシ氏

URL:https://sumidagawa.market/

 

 

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LEBER for School

導入事例:大阪教育大学附属天王寺小学校「毎朝の時間が大幅に短縮され、先生や 保護者の方々にも喜んでいただけました」

毎朝の時間が大幅に短縮され、先生や保護者の方々にも喜んでいただけました

紙の健康観察の対応に追われる日々が続いていました

新型コロナウイルス感染症予防のために「毎朝の検温」が義務づけられたことで、本校でも、画用紙に印刷した「健康観察カード」を全校児童に配付していました。ですが、毎朝カードを確認・押印する作業は、今の状況では仕方ないと思いつつも、確実に先生たちの負担になっていました。本校では2週間に1枚用紙を渡すことになっており、全校児童分のカードを印刷する手間もかなりかかっていました。

 また、毎日10名近くは朝の検温を忘れたり、カードを持ってくるのを忘れたりしてしまい、朝の登校時刻には、その対応に追われる日々が続いていました。

 

便利なサービスがないか色々と探した結果

 健康観察カードに代わる便利なサービスを探したところ、いくつか候補が見つかり、比較・検討しました。ポイントは

①生徒の体調情報が入力しやすいこと ②個人間でお互いの体温を知ることができないよう、個人情報に配慮されていること ③職員室で、全校児童の体調を一覧できること ④導入しやすい料金であることです。

そしてその全てを兼ね備えていたのがリーバーでした。

 また、既につくば市などで広く導入され、学校現場のニーズに対応されていることも採用にあたって大きなポイントとなりました。

 

「紙の配布、回収、確認、押印の手間がなくなり、本当に便利です。確認ミスもなくなりました」

「児童のようすを一覧で、簡単に把握することができます」

 

朝の検温チェックの時間が大幅に短縮されました

 本校では全教員がiPadを利用しており、全ての教室にもテレビモニターとiPadが設置されています。リーバーを導入してからは、教員や教室のタブレット上で各担任が体温を確認することができ、朝の検温チェックの時間が大幅に短縮されました。

 担任の先生方からも、「確認ミスや押印の手間がなくなり、本当に便利です」「カードを回収、配付することがなく、助かります。」「児童のようすを一覧で、簡単に把握することができます。」など、リーバーへの喜びの声をたくさんいただきました。

 また、校内で体調を崩した児童の様子を随時入力することで、保護者の方々にもリアルタイムでお子さんの体調の変化を知らせることもできるようになりました。

保護者の方々にも喜んでいただけました

 リーバーを導入して、保護者の方々から「朝の慌ただしさが改善されました。」「毎朝の通知機能がありがたいです。」「健康観察カードより簡単に入力できて楽です。」「家族の体調も一緒に記録できて安心です。」など、喜びの声をたくさんいただきました。また学校集会の日に、教員がサポートしながらアプリをご登録いただいたことで、スムーズに利用を開始できました。

 本校では、新型コロナウイルス対応に追われる中でも、子どもたちのために、学校行事も可能な限り実施したいと考えています。リーバーはその支えになってくれるとともに、「みんなの健康を見守るツール」として健康に対する意識を高め、持続させる上でも、大変効果的だと思います。

 現在、多くの学校で紙の健康観察表を利用し、子どもたちの体温を管理されていると思いますが、本アプリの利便性が広く周知され、先生たちの日々の体温確認が容易にできるようになればいいなと心から願っています。

大阪教育大学附属天王寺小学校は、すべての教員がiPadを所持し、全教室にiPadを装備。児童の体温・体調データは常にその場からチェックすることが可能となっている。職員室のモニターには一覧表示される。

 

国立大学法人大阪教育大学附属天王寺小学校
大阪市阿倍野区松崎町1丁目2番45号
1877年、大阪府師範学校附属演習小学校として創立。生徒数624名、教職員30名。(2020年4月現在)

 

 

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Uncategorized プレスリリース

東京・大分・福岡で保育園・認定子ども園を運営する森友会(しんゆうかい)がLEBER for Schoolを導入

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)と社会福祉法人森友会(しんゆうかい 理事長:立山貴史)は、医療相談アプリ・リーバーを利用した体温・体調・出欠席管理機能「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)の利用契約を締結しました。森友会の運営する26園について11月1日から順次導入され、最終的に園児・教職員の合計で約2500名が利用します。

森友会は2001年設立の社会福祉法人です。法人本部のある大分県で4園、福岡県で4園、東京都で18園の認可保育園及び幼保連携型認定こども園を運営しています。「好きを見つけられる子へ」をモットーに、「誉める保育」「異年齢の関わり」「主体性の尊重」に努めています。リーバー導入は九州地区を手始めに順次全園へと拡大し、園児と教職員の健康維持を図ります。

■「10円体温チェック」で教職員の負担を軽減
LEBER for School は、1人あたり10円/月で毎日の子どもたちの体温・体調と出欠席を自動集計できる、スマートフォンを利用したサービスです。園児とともに教職員も使用でき、体温・体調の入力結果は自動的に園側に送信されます。教職員は健康観察票など紙で集計することなく、園全体の健康状態と出欠席の状況をグラフなどで集団解析できます。

保護者のスマートフォンには毎朝、検温を促すプッシュ通知が送られ、入力のし忘れを防止します。家庭での検温で異常があれば登園を控えてもらうなど、園内クラスター感染を防ぐことにもつながります。また「健康予報」の機能によって、都道府県別の新型コロナ直近7日間新規感染者数や自治体別学校発熱者(37.5度以上)の割合なども表示され、地域全体の健康に貢献します。

LEBER for Schoolは、つくば市とつくばみらい市のすべての小・中学校、大阪教育大学附属天王寺小学校など全国245の教育機関で導入されています(20年10月23日現在)。導入依頼も多数寄せられ、教職員や保護者からの期待が高まっています。

■医療相談アプリも利用可能

LEBER for School 利用のために医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能になります。万一、発熱などの症状が続き、コロナウイルスに感染している可能性が疑われる場合も、近隣医療機関の検索が可能なほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られます。

■森友会ホームページ

URL:https://sinyukai.com

 

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コロナ禍の中、茨城県⺠の不安解消に「リーバー」が⼤きく貢献

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)は、茨城県(知事:大井川和彦)からの要請により、茨城県⺠に対して医療相談アプリ「リーバー」の無償提供を2020年4月9日から9月30日まで実施しました。約半年間における茨城県でのリーバー利用状況の分析結果について発表します。約96%の回答が30分以内に寄せられ、66%の相談者の受診抑制に繋がりました。

■コロナ禍で遠隔医療相談の有効性を確認

時節柄、新型コロナウイルス関連の相談が多く寄せられました。中でも夜間の相談が多く、病院が救急対応となる時間帯の不安を、リーバーによって効果的に減らせることが確認できました。医師からの返答は5分以内が67.4%と素早く、リーバー独自のチャットボットシステムによって相談内容が体系化され、医師の思考時間を短縮できることが示唆されています。

医師からのアドバイスを受けて不安が軽減したことで、不要不急の受診をせずに済んだ方も65.6%にのぼりました。総じてユーザー満足度は高く、リーバーの機能が人々の健康に少なからず貢献したと言えます。

■利用者の概要

・調査期間:2020年4月9日〜2020年9月30日
・対象者数:1,184,533世帯(令和2年9月1日現在)
 (※人口は2,854,980人)
・登録世帯:11,150世帯(※リーバーは家族の相談も行えるため世帯数でカウント)
・相談件数:6,783件

■コロナと発熱の相談が4割以上

リーバーの特徴である、チャットボットによる項目系統別にランキングしました。フリー相談(チャットボットが提供する選択肢ではなく文章による入力)を除くと、新型コロナウイルス及び発熱に関する相談が合計1847件と、4割以上を占めました。


■相談の時間帯

特に多い時間帯は18時〜22時台でした。病院の閉まった後の不安解消に貢献していることを示唆します。

■ユーザーアンケート結果

リーバーでは相談後に任意でアンケートをお願いしており、以下はその結果をまとめたものです。

●医師から回答が返ってくるまでの時間
→ 30分以内の回答が95.6%となりました。精緻なチャットボットで相談内容が体系化されるリーバーは、医師の迅速な回答が可能です。

 

●相談後の不安軽減
→ 7割以上の方の不安軽減に貢献できました。医師による市販薬の紹介や、適切な診療科の案内などが不安解消に役立ちます。


●相談後に病院へ行ったか
→ 6割以上の方が病院へ行かずに市販薬などで対応しました。医療機関の受診回避に繋がり、医療崩壊を防ぐ一助となります。

■茨城県⺠に対する医療相談無償提供の背景

茨城県は、新型コロナウイルス感染者数の多い東京都にも近く、加えて県内における人口10万人あたりの医師数も、全国平均の246.0人に対し189.9人とかなり少ない状況にあります。医師の少ない中で感染拡大の抑止 ・医療現場への負担の軽減が急務な状況です。医療崩壊を防ぐために、不要不急の病院受診を遠隔医療相談によって抑制し、受診が必要な場合にのみ適切な医療機関を勧めるなど、リーバーの機能が地域に貢献できると考え無償提供を実施しました。

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社員インタビュー

リーバー社員インタビュー①『海外で活躍する、全ての日本人に日本の医療を届けたい』

本日より、リーバーで働く社員の紹介をしていきます。 

是非、リーバー社員のファンになってください。

 

『海外で活躍する、全ての日本人に日本の医療を届けたい』

 

氏名:鈴見祐悟(新卒)

出身地:大阪

部署:営業   

Q1:鈴見さんの「強み」を教えてください。

新卒のフレッシュさと、バリバリの大阪弁です! 関西エリアへのアプローチも行っているので、親近感を持ってもらえるのは武器ですね。

Q2:学生時代はどんなことをやってましたか。

実は、大学4年生になるときに【休学】をして1年間アフリカで過ごし、帰りにヨーロッパから陸路と水路のみでロシア横断して中国へ行って帰国しました。

Q3:アフリカで何を?

1年間、タンザニアのザンジバル島という島国のスタートアップ(観光系)企業でインターン生として働いていました。 インターンに行きたいと思ったのは、もともと通っていた学科が物理・理学系で、大学院へ行くことが前提…。なんか違うな!という 理由と、学生という肩書を存分に活かしてなかなか行けない国へ行きたい!と考え【アフリカ】を選びました。

Q4:他企業で内定が決まっていたが、辞退して入社を決意した理由は?

12月までは、東京にある会社へ行く予定でした。 とあるイベントで、社員の多賀さんや代表の伊藤さんに、誘っていただきました(笑)。 でも、正直行く気はなかったんですが、また別のイベントで多賀さんにお会いしたとき、「今度ミャンマーに1週間いくから、ついて来ないか。」という誘いを受けました。 ついてきたからといって、入社しようなんて思わなくてもいい。鈴見くんの経験になると思うからといってくれました。あと、自分がやりたいことが、『海外にいる日本人に日本の医療を届けたい』という夢があったのでついていくことを決めました。 タンザニアやミャンマーに行ってみてわかったのは、医療の大切さ。 これからは、日本人がどんどん海外で活躍していく世界。 活躍していく日本人の医療不安を解消したいと思ったし、リーバーならできるという確信がもてたから入社を決意しました。 

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プレスリリース

医療相談アプリ「リーバー」が福島県の「地域未来実現プログラム」に参画

福島県が浜通り地域15市町村を舞台に事業プランを募集した「地域未来実現プログラム」に、株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)の医療相談アプリ「リーバー」が採択されました。
 

「地域未来実現プログラム」は、福島県/福島イノベーション・コースト構想推進機構が立ち上げたイノベーション創出プラットフォーム事業「Fukushima Tech Create」のプログラムのひとつです。震災被害の大きかった福島県浜通り地域のビジョンを実現するため、全国から事業プランを募りました。

3つのテーマ「安心・安全な町」「家族の笑顔が溢れる町」「地域産業が輝く町」に対して多くの応募があり、その第1期として8社を採択。リーバーは「家族の笑顔が溢れる町」のテーマで選ばれ、医療分野で福島県浜通り地域に貢献します。

■医療過疎地の課題を解決するリーバー
福島県は外来医師偏在指標が国内ワースト1位の医療過疎地域です。医療相談アプリ・リーバーで効率的なヘルスケアシステムを構築し、以下のような課題を設定して地域の皆様に安心・安全を届けます。
①子どもの安全を守り、教育機関の負担も軽減
 →児童・生徒の体温・体調を一括管理できるLEBER for Schoolの導入推進。
②医療現場の負担を軽減
 →医療相談アプリ・リーバーで不要不急の受診を減らす。地域の医師の登録を増やす。
③地域住民の方々に安心・安全・便利を届ける
 →健康予報機能で「都道府県ごとの新型コロナ直近7日間新規感染者数」「自治体別学校発熱者割合」を提供。

■対象地域 福島県浜通り15市町村

いわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村。

■代表取締役CEO 伊藤 俊一郎より

「私は日本や世界の医療課題を解決したいという想いでリーバーを開発しました。震災からの復興を目指す福島県の力になりたい。安心安全、便利を届けたい。そんな意気込みで、今回のプログラムに全力で取り組んでまいります」

■選ばれるリーバー

数々の支援事業やコンテストに選ばれています。

2017年10月_つくばSociey 5.0社会実装トライアル支援事業 採択
2017年11月_第17回 MITベンチャーフォーラム事業プランコンテスト最優秀賞
2017年12月_AI.Accelerator採択(3期生)
2018年  8月_近未来技術等社会実装事業(内閣府)に選定
2019年12月_HIMSS & Health 2.0 Japan 2019ピッチコンテストファイナリスト