カテゴリー
プレスリリース

【教育現場をICTで守る】「山脇学園中学校・高等学校」がデジタル健康観察アプリ「LEBER for School」を導入

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)と山脇学園中学校・高等学校(東京都港区、校長:山﨑 元男)は、デジタル健康観察アプリ「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)の利用契約を締結しました。すでに生徒・教職員合わせて約1800人の利用が始まっています。

山脇学園は、東京都港区にある私立の女子中高一貫校です。前身の女子實脩学校から数えて117年の歴史を持ち、創立当初から「欧米諸国のレディに見劣りしない教養ある女性の育成」を目指すなど国際感覚を重視してきました。その伝統は現在でも盛んな海外語学研修に活かされています。

都心に位置する同校は、公共交通機関で通う生徒が多く、新型コロナ対策をはじめとする健康管理にLEBER for Schoolの体温・体調自動集計機能を役立てています。教職員の検温の手間も大幅に省くことができました。

■山脇学園より
「非接触型検温器を使って、正門で生徒の検温をしていましたが、気温の低下に伴い検温器が正常に作動しないことが増えました。タイミングよくリーバーの存在を知り、教職員で試した後に全校生徒への導入を決定しました。生徒は自宅で検温してデータを送信するルールに変更し、朝の登校がスムーズになりました。また、生徒が自分の健康を管理する意識が高まってきていると感じています」

■「10円体温チェック」で教職員の負担を軽減

新型コロナウイルスの感染が鎮静化しないなか、教育現場にはクラスター感染を防ぐ方策が求められています。LEBER for School は、生徒・児童1人あたり10円/月で生徒たちの健康状態を毎日、自動集計できるスマートフォンを利用したサービスです。入力結果は自動的に学校側に送信されるので、教職員は健康カードなど紙で集計する手間をかけることなく、学校全体の健康状況をグラフなどで集団解析することができます。

■医療相談アプリも利用可能

LEBER for School 利用のために医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能になります。万一、発熱などの症状が続き、コロナウイルスに感染している可能性が疑われる場合も、近隣医療機関の検索が可能なほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られます(別途相談料が必要になります)。

■リーバーの「健康予報」

リーバーの特徴的な機能として「健康予報」があります。都道府県別の新型コロナ直近7日間新規感染者数や自治体別学校発熱者(37.5度以上)の割合などを表示することで、予防意識を高めることができるほか、地域全体の健康にも貢献することができます。

■山脇学園中学校・高等学校ホームページ

URL:https://www.yamawaki.ed.jp

■LEBER for school 紹介ウェブサイト

URL:https://www.leber.jp/school/

■株式会社リーバーについて

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営

カテゴリー
インタビュー

子育て世帯と「リーバー」:ユーザーインタビュー2「母親の体調不良も相談できる」

今回のユーザーインタビューは、2人のお子さんをもつ須藤さん。月に2回、石岡市から送られてくる広報誌をきっかけに「リーバー」へ登録してくださいました。須藤さんがリーバーを利用して助かったことについて、インタビューしました。

広報誌をきっかけにアプリを登録広報誌はよくご覧になるんですか。

はい。住んでる町の取り組みとか、どんな事をしてるのか知りたいなぁと思って、毎回目を通しています。子供が2人いるので保育所の願書受付開始とか、市内でやっている子供のイベントがいつなのかなって、調べたりするためにもよく見ています。

 

相談はどんなことが多いですか。

お兄ちゃんと比べると、下の娘は風邪をひく頻度が多くて、月に1~2回高熱を出したかと思えば、案外ケロっとしていたり。夜間に病院どうしようって迷うことがありますね。それに、石岡市の救急病院がいいのか、大きな病院がある土浦市まで行くべきか…どこに行ったらいいんだろうっていつも思います。そんな時、リーバーがあると参考になりますね。

 

自分や家族の体調相談も

リーバーを使われているユーザーの方はお子さんの相談をされる方が多いですが、須藤さんご自身の相談もされますか。

はい。使っています。1月の中旬ぐらいに、夜中にちょっとした体調不良を感じたことがありました。扁桃腺が腫れている感覚と、動けるけど少しだるいな…という症状でした。

私は昔から扁桃腺が腫れることが多かったんですが、母親になってからは強くなったのか、まったく症状もなかったんです。それがここ最近になって、急に不調を感じたり風邪を引くことが増えた気がします。勤務地がつくば市で、通勤ルートに耳鼻科があれば行きやすいので都合がいいなと思って探していましたが、住んでいる石岡市内の耳鼻科情報が全然わからないこともあり、小さいころから通っていた千葉の実家のそばにある耳鼻科まで、掛かりに行ったこともあります。

 

夜中にリーバーを使って相談したことはありますか。

あります。夜中って特に不安になるんですよね。自分の体調が悪いときもそうですが、子供は特に心配です。だからといって、夜中に母親や身近な人に電話するのは気が引けるし。

だから、アプリを使うようになってからは、夜中の受診が減ったな!って思います。ちょっと不安なことがあると、アプリを開いて相談ができる。子供119番も確かに大切だし、利用したこともありますが、電話だと人対人だから、私にも余裕がないとちょっとした言葉に過剰に反応してしまったりします。アプリであればストレスがないので、すごく気が楽になりました。最近は家族全員の登録をして、子供や自分だったり、主人のことも相談しています。

 

夜中の受診が減ったこと、私たちもすごく嬉しいです。茨城県はお医者さんの数が少なく、特に小児科が少ないので、子育て世帯にも安心して利用していただきたいです。

小児科が少ないんですね。だからなのかな、とにかく病院が混んでるんです。受付からお会計、お薬をもらうまでの行程を院内処方箋で受けると、長いときは2時間前後かかるときもあるんです。仕方がないけど、その間ずっと待つのは大変だなって感じます。そういった面でも、病院に行く前にアプリで相談できることはとても有難いですね!

今後、リーバーに期待したいことはありますか。

そうですね。変わらず、体調不良があった時には使いたいです。あとは、私がもっとアプリを熟知してマスターしていきたいですね。相談したい体の部位を選択するときや、症状に該当するものがなくてフリーコメントに入れた時など、うまく説明できているかなって感じたことがあります。写真を送れるようにもなっていて、ようやく使い慣れてきた気がするので、はっきりと体調が悪くなくても、少しでも不安な症状があったりしたら相談してみたいです。リーバーに期待することは、痛い項目や体の箇所の選択肢がもう少し細かくあったら嬉しいなって思います。

ありがとうございました。うまく問診が伝えらるように、医師にも相談しながら私たちもバージョンアップしていきます。

カテゴリー
プレスリリース

リーバーは2020年にユーザー数を約14倍に。体温・体調集計機能を備えた「LEBER for School」も躍進。

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)の医療相談アプリ「リーバー」は、2020年の1年間でユーザー数約14倍、医療相談件数約7.3倍と大幅に伸長しました。コロナ禍における患者の不安軽減と医療崩壊防止の両立を目的に、医療相談アプリの在り方を模索した1年間を振り返ります。
2020年は世界中がパンデミックに翻弄された1年でした。我々の提供する医療相談アプリ「リーバー」(B to C) や「LEBER for School」「LEBER for Business」(いずれもB to B)の需要が大幅に高まったことが事態の深刻さを物語っています。
■契約数概要
・リーバーユーザー数:2019年末:約1万人→2020年末:約13.9万人
・リーバー相談者数:2019年末:約3500人→2020年末:約2.8万人
・LEBER for School契約数:2020年サービス開始→2020年末:約350校 約5万人
・LEBER for Business契約数:2019年末:57社 約3000人→2020年末:約100社 約2万人
・登録医師:2019年末:100人以上→2020年末:300人以上
 

■2020年の新機能と施策

リーバーは、2020年に様々な新機能を搭載しました。ユーザーの居住地に合わせて地域の健康状態を表示する「健康予報」、「出欠席連絡機能」、「体温チェック画面の多言語化」などを実装し、コロナ禍においてユーザーの健康維持に一層役立つシステムとなっています。

施策面では、新型コロナウイルス感染拡大に伴う不安軽減のため、4月から9月まで茨城県内を中心とした住民に対してオンライン医療相談の無償提供を実施し、6月からは茨城県つくば市、つくばみらい市の公立小中学校の学童・生徒へ向けて体温・体調チェック機能の提供を開始しました。加えて筑波大学附属駒場中・高等学校や大阪教育大学附属天王寺小学校などの国立学校、私立では白百合学園小学校、香蘭女学校など、教育機関での需要が増えています。

 

■2020年の主なトピック

【リーバー】茨城県民向け無償提供
新型コロナウイルスによる医療崩壊危機に対し、2020年4月から9月末日まで医療相談アプリ「リーバー」を茨城県民に向けて無償提供しました。
(4月9日付プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000033619.html
(10月29日付プレスリリース「結果分析」)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000033619.html

【LEBER for School】つくば市・つくばみらい市の市立小・中学校で一括導入
学校向けデジタル健康観察アプリ「LEBER for school」の自治体単位での活用が始まりました。
(6月5日付プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000033619.html

【リーバー】健康予報機能を追加
居住地域の新型コロナ感染者数や学校での発熱者割合を表示できるようになりました。
(8月14日付プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000033619.html

【LEBER for School、LEBER for Business】出欠席連絡機能を追加
毎朝の体温・体調送信と一緒に、出欠席も連絡できるようになりました。
(10月12日付プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000033619.html

【LEBER for School、LEBER for Business】5つの外国語に対応
日本語に加え、英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語、ヒンディー語で体温・体調チェックが行えるようになりました。
(1月6日付プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000033619.html

【自治体単位での導入】
つくば市、つくばみらい市、石岡市、行方市、かすみがうら市、稲敷市、大子町(以上茨城県)、会津若松市(福島県)、関市(岐阜県)ほか

【医師・医療機関提携】
筑波大学附属病院、Antaa(医師同士の質問解決プラットホーム)

【ビジネスコンテスト】
福島地域未来実現プログラム採択、いばらきイノベーションアワード大賞受賞

【災害支援】
令和2年7月豪雨(熊本豪雨)リーバー無償提供 &体温計セット支援

1年間の実績について詳しくは下記をご覧ください。
(株式会社リーバーのプレスリリース一覧)https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/33619

■メディア取材実績
2020年は様々なメディアに取り上げられ、リーバーの知名度が大幅に高まった年でもありました。NHK「おはよう日本」「ひるまえほっと」、TBS「Nスタ」、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」などのニュース番組、「朝日新聞」「毎日新聞」「読売新聞」「日本経済新聞」の四大紙をはじめとする新聞各紙、「日経ビジネス」「DIME」「MacFan」などの雑誌で我々の取り組みが紹介されています。

NHK「おはよう日本」撮影時。リーバー代表取締役伊藤の訪問診療風景。
 

■株式会社リーバー 代表取締役 伊藤俊一郎より

2020年は、あっという間の1年間でした。齢を重ねると年月の経過が早くなるという先人達の教えは確かでした。我々の提供する医療相談アプリ「リーバー」はユーザー数・相談数ともに大幅な増加を見せ、4月にリリースしたデジタル健康観察アプリ「LEBER for School」、「LEBER for Business」は多くの学校や介護施設、企業などで健康管理に役立てて頂いております。2018年1月にリーバーをリリースした時点では、チャットボットで医師の業務効率化を図ることがコンセプトの核でしたが、現在は学校の教師や企業の業務効率化をも担っています。本年も引き続き、医師のリソースが不足している学校保健領域、産業保険領域を中心に遠隔医療の役割を少しずつ拡げていきます。

私はリーバーの経営者であると同時に、臨床医でもあります。医師として、この100年の一度のパンデミックを前向きに捉えています。100年前のスペイン風邪と異なり、現代は自動車や航空機による移動機能向上によって新興感染症が拡がりやすくなりました。その一方で科学技術の進歩により新しい治療薬、ワクチン、ICTソリューション等が凄いスピードで対応を始めています。人類は間違いなく昨年よりもこのウイルスに対して上手に対応し、そして乗り越えていくことでしょう。

​私たちは遠隔医療という分野で、外来医療と入院医療を下支えしていきます。

医療法人AGRIE 理事長
株式会社AGRI CARE 会長
株式会社リーバー 代表取締役
伊藤俊一郎

(伊藤代表インタビュー動画)
https://youtu.be/oACMd9nLyo4

■リーバーについて

24時間365日スマホで医師に相談ができるアプリです。現在300人以上の医師が登録されており、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい方もアプリを通じて医師に気軽に相談することができます。一般向け医療相談アプリ「リーバー」に加えて、教育機関に毎日の検温結果と体調、出欠席の報告ができる「LEBER for School」(6カ国語対応)、企業向けに検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(6カ国語対応)も全国で導入拡大中です。

■株式会社リーバーについて

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営

カテゴリー
LEBER for Business

医療相談アプリ「リーバー」のデジタル健康観察機能が5つの外国語に対応。外国語話者にもサービスを提供。

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)は、医療相談&健康観察アプリ「LEBER for School」(https://www.leber.jp/school/)の健康観察機能を多言語化し、昨年12月よりサービスの提供を開始しました。外国語話者も日本人と同じように毎日の体温や出欠席を報告・集計することができます。

 

文部科学省の「学校基本調査」によれば、日本の小・中・高等学校に通う外国人児童・生徒はおよそ10.6万人にのぼります(令和元年)。リーバーは昨今の新型コロナ禍において「子供の教育と健康を守る」をミッションとし、日本にいる多くの外国人児童・生徒が日本人と同様のサービスを受けられるように、デジタル健康観察機能を多言語化しました。

 

 

 

 

日本語に加えて、英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語、ヒンディー語の計6カ国語で体温や体調、出欠席の入力ができます。言語選定にあたっては、教育現場の既存ユーザーやインターナショナルスクールからの意見を反映させており、今後も増やしていく予定です。

リーバーは2017年の創業時から「持続可能なヘルスケアシステムを日本から世界へ発信する」を旨としてきました。今回の多言語化はその礎となるものです。医療相談機能の多言語化も計画しており、「世界中からレベルの高い日本の医師へ相談(翻訳)」「世界各地でその地域の医師へ相談(現地語実装)」の実用化に向けて今後も開発を続けていきます。

なお、デジタル健康観察機能の多言語化は、企業向け「LEBER for Business」(https://www.leber.jp/business/)にも同様に実装されます。日本で働く165万人あまりの外国人労働者の健康状態と出欠勤を管理することが可能です。

■リーバーについて

24時間365日スマホで医師に相談ができるアプリです。現在300人以上の医師が登録されており、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい方もアプリを通じて医師に気軽に相談することができます。一般向け医療相談アプリ「リーバー」に加えて、教育機関に毎日の検温結果と体調、出欠席の報告ができる「LEBER for School」(6カ国語対応)、企業向けに検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(6カ国語対応)も全国で導入拡大中です。

■株式会社リーバーについて

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営

カテゴリー
LEBER for School

「香蘭女学校」がデジタル健康観察アプリ「LEBER for School」を導入

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)と香蘭女学校(東京都品川区、校長:鈴木 弘)は、デジタル健康観察アプリ「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)の利用契約を締結しました。すでに中等科・高等科の生徒・教職員1200人の利用が始まっています。
 
香蘭女学校は、東京都品川区にある私立のミッションスクールです。明治21年の創立以来キリスト教を教義とし、心身ともに大きく成長する中高6年間の女子教育を追求してきました。女子に教育機会を与えることが珍しかった創立当時から今日まで、1万人を超える卒業生を送り出しています。

新型コロナ感染者数の多い東京都に所在し、公共交通機関で通う生徒も多い同校の健康管理にLEBER for Schoolの体温・体調自動集計機能を役立てます。出席・欠席の集計もできるため、教職員の手間を大幅に省くことが可能です。

■「10円体温チェック」で教職員の負担を軽減

新型コロナウイルスの感染が鎮静化しないなか、教育現場にはクラスター感染を防ぐ方策が求められています。LEBER for School は、生徒・児童1人あたり10円/月で生徒たちの健康状態を毎日、自動集計できるスマートフォンを利用したサービスです。入力結果は自動的に学校側に送信されるので、教職員は健康カードなど紙で集計する手間をかけることなく、学校全体の健康状況をグラフなどで集団解析することができます。

児童・生徒の家庭には毎朝、検温を促すプッシュ通知が送られ、入力のし忘れを防止します。家庭での検温で異常があれば登校を控えてもらうなど、校内クラスター感染を防ぐことにもつながります。もちろん出欠席の連絡もアプリ上で可能です。

■医療相談アプリも利用可能

LEBER for School 利用のために医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能になります。万一、発熱などの症状が続き、コロナウイルスに感染している可能性が疑われる場合も、近隣医療機関の検索が可能なほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られます(別途相談料が必要になります)。

■リーバーの「健康予報」

リーバーの特徴的な機能として「健康予報」があります。都道府県別の新型コロナ直近7日間新規感染者数や自治体別学校発熱者(37.5度以上)の割合などを表示することで、予防意識を高めることができるほか、地域全体の健康にも貢献することができます。

■香蘭女学校ホームページ

URL:https://www.koran.ed.jp

■LEBER for school 紹介ウェブサイト

URL:https://www.leber.jp/school/

■株式会社リーバーについて

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営

 

カテゴリー
社員インタビュー

リーバー社員インタビュー⑥『医療相談アプリでアフリカの医療を変えたい』

リーバー社員インタビュー⑥『医療相談アプリでアフリカの医療を変えたい』

氏名:多賀世納(たがせな)30歳

出身地:茨城県

部署:営業部

Q1:多賀さん「強み」を教えてください。

グローバルに目が向いていることです。

Q2:学生時代「アカペラサークル」に所属していたと伺いましたが、きっかけは何ですか。

アカペラサークルに所属したのは、大学4年生の時期でした。 母校には大きな池があって、学園祭の時期になると、そこは大きなステージになります。 ライトアップされたステージは、田舎とは思えないくらい都会的で、かっこよく感じました。そのステージには、アカペラサークルの人たちが立っていて、歌だけではなく彼らが作り出す雰囲気に魅了されたことをよく覚えています。 ですが、1年生の新歓では入部せず色んなサークルに所属していました。年々かっこよさを増すアカペラサークル部にもかかわらず、入部してない自分がダサいなと感じて3年後に入部を決めました。

Q3:そんな多賀さんが、好きな「曲」はありますか。

ちょっとズルイ回答をしてもいいですか(笑)僕は、 季節と自分のコンディションによって好きな曲がよく変わります。 例えば、今でいうと桑田佳祐さんの“白い恋人達”が好きです。

Q4:伊藤代表は、多賀さんをグループ会社であるメドアグリケアで入社してもらおうと考えていたようですが、遠隔医療の「リーバー」を希望した理由は何ですか。

遠隔医療相談アプリなら、アフリカへ持って行けるからです。 そもそも海外のことを知りたいと思ったのは、2001年に起きたアメリカ同時多発テロです。当時、小学5年生のとき人口1000人位の小さな島へ地方留学していました。 情報源は、テレビがほどんどのような島で、突如異常な光景がニュースとして取り上げられていました。それが、アメリカで起きたテロ事件です。大変ショックを受けました。 この事件を機に、日本の外で何が起きているのか知りたい気持ちが強くなりました。最初はアメリカという国へ興味を持っていましたが、テレビで中東問題が取り上げられるようになり、アメリカから中東へ、また中東に似て貧困な地域があることを知りました。

それがアフリカです。

大学ではアフリカの水について研究して、実際にアフリカに行って感じたことは、「医療が足りてないということ」伊藤さんと出会って、遠隔医療相談のアプリならアフリカに持って行けると思ったのが入社のきっかけです。

カテゴリー
インタビュー

子育て世帯の「リーバー」ユーザー インタビュー1:こどもの成長について意見がきけます

茨城県石岡市と株式会社リーバーは、2020年4月から同市内の0~3歳の未就学児童がいる世帯に対して医療相談アプリ「リーバー」の無償提供を開始しました。リーバーを実際に利用された、同市内に住む4つの子育て世帯のママにリーバーを利用してみての感想をインタビューしました。

今回は、同市内にお住まいの長谷川さん。リーバーを知ったきっかけや、実際に相談した内容について話を聞きました。

 

第三者に相談できる環境の大切さ

娘の医療相談に使っています。

リーバーを知ったきっかけは何ですか。

石岡市の広報誌を見るまで、こんなアプリがあるなんて知りませんでした。無償提供ということだったので、何となく気になってダウンロードしたことがきっかけです。

医師に相談するのは、どんな内容でしょうか。

娘の体調不良などで相談することが多いですね。うちの娘はレックリングハウゼン病というものを持っています。この病気は、発達障害 ・学習障害が出る可能性がわりと高いと言われているんですが、娘は身体能力や言語・精神面の発達が比較的早かったので、小児科の先生は「全然問題ない!心配いらないよ」って言ってくれています。けど…やっぱり親としては、似たような症状が出たり普段より体調が良くないと、「あれ…」って考えてしまい、心配になります。

安心のセカンドオピニオン

親として不安になる気持ち、わかります。実際にリーバーを利用して不安などは軽減されていますか。

子供っていつ体調不良になるかわからないですよね。病院が開いている時間かもしれないし、開いてないない時間かもしれない。病院に行ってもすぐに対応してくれるかわからない。感染などの心配もあります。そんなとき、病院に足を運ばなくても医師が冷静に判断して相談に乗ってくれることに、とても安心をしています。

病院に行くべきか? 行くほどのことでもないのか? という判断に迷うことも多々あるんです。子供の体調が悪いときって、心配のあまり落ち着いてちゃんと判断できるか自信がないんです。そこもリーバーの医師が助言をくれますから安心ですね。

誰かに相談すると不安も解消されますよね。

はい。子供の成長についても同じです。他の子と比べて成長が遅かったりするとやっぱり親としては不安になります。だからお医者さん以外にも、周りのお母さんたちと子供のいろんな症状や成長について話したり、相談することがあるんです。「発達障害と思われている症状って実は大抵の子が通る道なんだよ。多動性にしても注意欠陥にしても、子供にとっては他に興味関心があるから当たり前なんだよね」っていう感じです。

大人になるにつれて、その子の突出した個性が出てくるから、親としてはそこを見極めて判断したり、意識改革が必要になりますが、難しいなって思っちゃいます。そんなときも、第三者とかいろいろな立場の人からの意見を聞くと、一人で抱え込まなくて済むのでいいなと思えます。

今後、こんなサービスがあったら嬉しいなどあれば教えて下さい。

母子手帳やお薬手帳がアプリ内で使えたり、病院の予約とかも簡単に取れるようなサービスがあると便利だなって思います。

カテゴリー
LEBER for School

茨城県かすみがうら市の市立小・中学校が児童・生徒向け体温・体調管理機能「LEBER for School」を導入

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)とかすみがうら市(市長:坪井 透)は、医療相談アプリ・リーバーを利用した体温・体調・出欠席管理機能「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)の利用契約を締結しました。11月中旬から市内11の市立小・中学校で約3,000人の児童・生徒・教職員の利用が始まっています。

かすみがうら市は茨城県南部に位置する人口41,231人(令和2年12月1日現在)の自治体で、温暖な気候と湖や大地の恵みを受ける自然豊かな市域を持っています。国の統一事業とは別に、市の独自事業として子供のいる世帯に臨時休校支援給付金や応援給付金を支給するなど、子育て支援に力を入れています。

しかしながら、同市の人口10万人あたりの診療所数は全国平均71.57に対し35.59となっており、医療施設が少ない状況です。LEBER for Schoolを導入することで、児童・生徒の病気の予防と健康維持に役立てます。

■「10円体温チェック」で教職員の負担を軽減

新型コロナウイルスの感染拡大が鎮静化しないなか、教育現場にはクラスター感染を防ぐ方策が求められています。LEBER for School は、生徒・児童1人あたり10円/月で子どもたちの健康状態を毎日、自動集計できるスマートフォンを利用したサービスです。

 

家庭での入力結果は自動的に学校側に送信され、教職員は児童・生徒の登校前にそれらの健康情報をPC上で一括して確認することができます。家庭での検温で異常があれば、アプリ上で欠席連絡をして登校を控えてもらうことで校内感染を防げるほか、感染予防対策をデータドリブンで行うことが可能になります。児童・生徒の家庭には毎朝、検温を促すプッシュ通知が送られ、入力のし忘れを防止します。

 

LEBER for Schoolの特徴的な機能として「健康予報」があります。都道府県別の新型コロナ直近7日間新規感染者数や自治体別学校発熱者(37.5度以上)の割合などが表示され、地域全体の健康に貢献します。

■医療相談アプリを利用可能

LEBER for School 利用のために医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能になります。万一、発熱などの症状が続き、コロナウイルスに感染している可能性が疑われる場合も、近隣医療機関の検索が可能なほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られます(別途相談料が必要になります)。

■かすみがうら市教育委員会ホームページ

URL:https://www.city.kasumigaura.lg.jp/page/dir003338.html

■LEBER for school 紹介ウェブサイト

URL:https://www.leber.jp/school/

■株式会社リーバーについて

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営

カテゴリー
Uncategorized お知らせ

「賢者の選択」代表取締役CEO 伊藤 俊一郎

2020年11月30日、「賢者の選択」にて代表取締役CEO 伊藤 俊一郎の全編インタビューがオンラインにて公開されました。

■タイトル:

セルフケア・セルフメディケーションが問われる今「LEBER」が目指す日本の医療の在り方とは!?

 

■URL:https://kenja.jp/11171_20201126/

是非、ご覧ください。

カテゴリー
お知らせ プレスリリース

医療相談アプリ・リーバーが「いばらきイノベーションアワード」で大賞を受賞

茨城県 産業戦略部 技術振興局主催の「いばらきイノベーションアワード」において、株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)の医療相談アプリ「リーバー」が大賞を受賞しました。独創性や地域課題解決への貢献などが評価されました。

いばらきイノベーションアワードは、茨城県内に主な事業所を持つ企業や個人を対象に、AIやIoTなどの先端技術を活用した革新的な新製品・新サービスを表彰するビジネスコンテストです。先端技術の製品化促進、地域経済を支える新産業のより一層の成長を目的として開催されました。

茨城県は、筑波研究学園都市を中心としてITの知見や関連企業が集積しており、本アワードにも数多くの応募がありました。リーバーは、自動チャットボット問診により患者と医師双方に負担をかけない医療相談サービスを実現したこと、学校等への体温自動集計機能の導入により地域の課題解決に貢献したこと、などが評価され大賞となりました。

■選ばれるリーバー

数々の支援事業やコンテストに選ばれています。

2017年10月_つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業 採択
2017年11月_第17回 MITベンチャーフォーラム事業プランコンテスト最優秀賞
2017年12月_AI.Accelerator採択(3期生)
2018年  8月_近未来技術等社会実装事業(内閣府)に選定
2019年12月_HIMSS & Health 2.0 Japan 2019ピッチコンテストファイナリスト
2020年10月_福島県地域未来実現プログラムに採択