LEBER for Schoolの「10円体温チェック」に「出欠席連絡システム」を追加

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)は、医療相談アプリ「リーバー」を利用した体温・体調管理機能「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)に、「出欠席連絡システム」を追加しました。毎朝、アプリで体温・体調を学校に送信する際に、出欠席の連絡をすることができます。

LEBER for School は、体温・体調の記録と学校への報告をセットにしています。入力された体温・体調情報を自動的に学校側に送信する既存のシステムに、新たに「出席」「欠席」の通知機能を追加しました。スマートフォン用アプリ「リーバー」のバージョンアップ(無料)により新機能を利用することができます。

⽣徒の家庭には毎朝、検温を促すプッシュ通知が送られ、⼊⼒のし忘れを防⽌します。家庭での検温で異常があれば、⽋席連絡をして登校を控えてもらうことで、校内クラスター感染を防ぐことにもつながります。これまでは、体温・体調情報の送信とは別に、学校に⽋席の連絡をする必要がありましたが、今後は⼀回のアプリ操作で同時に通知できるようになります。今回の⽋席連絡機能追加は、LEBER for School のユーザーからの要望を把握し、迅速に開発・実装しました。

■「10円体温チェック」で教職員の負担を軽減

LEBER for Schoolの利用にあたっては学校側と当社が利用契約を結び、生徒側(保護者側)は医療相談アプリ・リーバーを通じて登録、学校側(管理者側)は専用の管理システムを利用します。料金は1名10円/月となっており、手頃なコストで生徒の健康管理に貢献し、同時に教職員の集計の手間を大幅に省くことが可能です。教職員が健康観察票など紙で集計する手間を大幅に省くことが可能で、学校全体の体温・体調の状況をグラフなどで確認できると同時に、欠席者の把握も可能になります。

■すでに多くの地域で稼働

2020年4月にサービスを開始したLEBER for Schoolは、すでにつくば市/つくばみらい市のすべての小・中学校のほか、大阪教育大学や上越教育大学、筑波大学などの国立大学附属学校などでも導入され、多くの子供と地域の健康に貢献しています。

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