医療相談アプリ「リーバー」のデジタル健康観察機能が5つの外国語に対応。外国語話者にもサービスを提供。

株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)は、医療相談&健康観察アプリ「LEBER for School」(https://www.leber.jp/school/)の健康観察機能を多言語化し、昨年12月よりサービスの提供を開始しました。外国語話者も日本人と同じように毎日の体温や出欠席を報告・集計することができます。

 

文部科学省の「学校基本調査」によれば、日本の小・中・高等学校に通う外国人児童・生徒はおよそ10.6万人にのぼります(令和元年)。リーバーは昨今の新型コロナ禍において「子供の教育と健康を守る」をミッションとし、日本にいる多くの外国人児童・生徒が日本人と同様のサービスを受けられるように、デジタル健康観察機能を多言語化しました。

 

 

 

 

日本語に加えて、英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語、ヒンディー語の計6カ国語で体温や体調、出欠席の入力ができます。言語選定にあたっては、教育現場の既存ユーザーやインターナショナルスクールからの意見を反映させており、今後も増やしていく予定です。

リーバーは2017年の創業時から「持続可能なヘルスケアシステムを日本から世界へ発信する」を旨としてきました。今回の多言語化はその礎となるものです。医療相談機能の多言語化も計画しており、「世界中からレベルの高い日本の医師へ相談(翻訳)」「世界各地でその地域の医師へ相談(現地語実装)」の実用化に向けて今後も開発を続けていきます。

なお、デジタル健康観察機能の多言語化は、企業向け「LEBER for Business」(https://www.leber.jp/business/)にも同様に実装されます。日本で働く165万人あまりの外国人労働者の健康状態と出欠勤を管理することが可能です。

■リーバーについて

24時間365日スマホで医師に相談ができるアプリです。現在300人以上の医師が登録されており、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい方もアプリを通じて医師に気軽に相談することができます。一般向け医療相談アプリ「リーバー」に加えて、教育機関に毎日の検温結果と体調、出欠席の報告ができる「LEBER for School」(6カ国語対応)、企業向けに検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(6カ国語対応)も全国で導入拡大中です。

■株式会社リーバーについて

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営

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